iTerm2をもっと便利に使用する方法

amazon今回は、私がMacで使用しているターミナルアプリであるiTerm2の使い方を紹介していこうと思います。
photo credit: minato



iTerm2のショートカットキー


iTerm2 は、ペインの分割やオートコンプリートなど便利な機能を有しています。そして、その便利な機能には、ほとんどの場合、 ショートカットキー が割り当てられています。もちろん、自分でキーを割り当てることもできますが、ここでは、デフォルトで割り当てられているショートカットキーのうち、個人的によく使うものについて紹介していこうと思います。


iterm2


検索



cmd+f : 検索
cmd+g : 前の候補に移動
cmd+shift+g : 次の候補に移動
shift+tab : 範囲選択(左)
tab : 範囲選択(右)


ウィンドウ



cmd+d : ペイン分割(縦)
cmd+shift+d : ペイン分割(横)
cmd+[ : 次のペインへ移動
cmd+] : 前のペインへ移動


補完



cmd+; : オートコンプリート
cmd+shift+h : クリップボード履歴


スクリーン



cmd+Enter : フルスクリーン
cmd+u : 透過度のON,OFF
cmd+opt+e : タブの表示


タブ



cmd+n : タブの作成
cmd+w : タブの削除
ctrl+tab : タブの移動


フォントをRictyに変更する



フォントをRictyに変更すると、アルファベットや数字の判別が分かりやすくなると思います。まずは、必要な物をインストール、適用し、そのあとは、Terminalでの作業になります。なお、すべての作業を端末内で行いたい場合は、後述するw3mというブラウザを使用します。



必要なもの
Inconsolata
Migu 1M

git clone https://github.com/yascentur/Ricty.git

cd Ricty

brew install fontforge

wget http://levien.com/type/myfonts/Inconsolata.otf

w3m http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/download.html
(`Migu 1M`をダウンロードします。)

unzip migu-1m-20120411-2.zip

sh ricty_generator.sh Inconsolata.otf migu-1m-regular.ttf migu-1m-bold.ttf

cp -f Ricty*.ttf ~/Library/fonts


あとは、iTerm2の設定にてフォントを変更します。すると、iTerm2に表示されるフォントが変更されます。


iTerm2でRicty



ディレクトリを維持する



この設定をしておくと、ディレクトリを維持したまま新しいセッションをはじめることができます。設定方法は、Preferences → Profiles → General → Working_Directory を Reuse…にします。



ウィンドウを透過するキーを設定する



例えば、動画を見ながら作業することなんか多いと思いますが、私の場合は、ウィンドウの透過にてそれを実現しています。



まずは、iTerm2の設定にて、新たなプロファイルを作ります。もちろん、Windowの透過度はMaxです。



そして、そのプロファイルにショートカットキー、例えば、cmd+shift+wなどを設定します。