ラノベもどきを作ってみた感想

MacBook Air Software Reinstall USB Drive
物語を考えてみて、感じたことを書いていきたいと思います。(むしろ、こっちがメイン?

photo credit: codepo8 via photopin cc


この前、YUI -ユイ-という物語を作ってみました。


アニメなどを見ていて、自分もなんか物語を作ってみたいなと思ったからです。


しかし、実際に物語を作ってみて思ったのが、物語を作るのは、感想を書いたり、思ったことを書いたりすることよりも遥かに難しいということです。


ブログには、例えば、アニメを見た感想やニュースを見て思ったこと、自分の考えなどを書くことがあります。


しかし、ラノベもどきを作ってみて思ったのが、私が日頃書いている通常の記事を作るよりも遥かに難しいということです。


難易度でいうと、自分の中では、「ツールの解説、設定系」<「作品の感想系」<「物語・創作系」となります。


もちろん、難易度については、慣れの問題もあるでしょうし、個人の得意とする分野によっても変わってきます。


しかし、私は、今のところ、物語を作るには、非常に時間がかかりますし、細かいところで悩みますし、色々と大変でした。


また、良いアイディアが出る時と、出ない時があります。


なぜ、物語・創作系の記事は難しいのかというと、やはり、自分の考えやテーマをそのまま、伝えることができないからだと思います。


物語・創作系の記事で自分の考えやテーマについて伝えようとするなら、必ず物語の展開に合わせて、さらには作品に登場するキャラクターを介在させなければなりません。


そして、これらは、できる限り、読み手が楽しめる形で提供しなければなりません。これは、非常に面倒で難しいことだと思います。


例えば、平和について、自分の考えを読者の方に伝えたいとします。ここで、一番ストレートで分かりやすいのは、そのまま自分の考えを伝えることです。「私は、平和はとても大切だと思います。戦争は良くないと思います。もし戦争になれば、たくさんの人が不幸になってしまいます。そして、自分が戦争の加害者にも被害者にもなりえます。私は、加害者にも被害者にもなりたくありません」、これだけの文章で自分の考えを伝えることができます。


しかし、これだと面白くもなんともないし、おおよそ自分に愛着を持ってもらうことすらもできません。


この点を改善しようとするならば、やはり、物語形式のほうが適切だと考えます。


登場人物は、架空であるものの、架空であるからこそ無限の可能性や理想をいとも簡単に実現させることができます。このことで、キャラクターへの愛着を持ってもらいやすいでしょう。また、先が気になる展開で話を進めることで、面白く、楽しみながら文章を読んでもらうことができます。


しかし、これを実現しようとすれば、ストレートに伝える場合と比較し、文章が長く、より複雑になることが予想されます。


つまり、上の平和についての考えを「あるところに戦争に巻き込まれて、悲惨な目にあったAという人物がいました。その人物は、色々と考え、平和を実現する方法を思いつきます。しかし、その試みは、なかなかうまく行きません。ここで、Bという人物が仲間に加わり、AとB、力を合わせて、自分たちが考える平和を実現することが出来ました。ただし、この平和は、偽りの平和でした。なぜなら、平和を望まない危険人物を機械的に排除するだけのものだったからです。そこで、Aは、平和を望まない者達にも、思想の自由とやり直すチャンスが与えられる世界を作りました。これで、昔よりはバランスのとれた平和な世界が実現しました。めでたし、めでたし」、と話の流れやキャラクターにも気を配らなければなりません。


文章の量は、ストレートに伝える場合と比べて3倍にもなっています。


そういうこともあり、結構大変でした。


でも、物語を作るのは、意外と面白かったです。自分と思想が似たキャラを出したり、正反対の考え方をするキャラを出したり、色々な理想世界を考えてみたりで。