血液型占いについての個人的な考え

anime_kon
血液型占いについての個人的な考えを紹介します。私はたまに、ツイッターなどで血液型に関して、つぶやいたりすることがあるので、その補足ということで。

photo-credit: 京アニ


はじめに



血液型人間学、一般的には、 血液型占いと言われる事が多いので、ここでは、血液型占いと表現することにします。


血液型占いに対する、多くの人の反応は、様々です。盲信する人もいれば、便利に使っている人もいますし、興味のない人もいます。反対に、血液型占いに激怒する人もいたりします。


そして、血液型占いに激怒する人を見ていると、私は、EmacsとVimの宗教戦争を思い浮かべてしまいます。


EmacsとVimの宗教戦争



EmacsVimは、エディタ、つまり、パソコンで動作するメモ帳のようなツールのことです。


ここで、どちらも非常に人気のあるツールだけに、Emacs派とVim派に別れ、宗教戦争のようなものがあると一般には言われています。


しかし、ハッカーたちが集まるコミュニティでは、私の印象としては、宗教戦争のようなことは全く起こっていませんでした。


良識あるハッカーの多くは、たとえVim派に属していたとしても、Emacsを使ったこともある人が多く、Emacsの良い面、悪い面をしっかりと把握しているようでした。よって、それぞれのツールを正しく評価しているように思います。


確かに、ネタとして、たまに敵対(笑)するツールの話が持ち上がることはあります。


しかし、これはあくまでネタであって、笑い話にすぎないことが多いです。


ただし、Vimのことを全く知らない人が、Vimをこき下ろしている場面などは時々見ることがあります。


これについては、暗黒美夢王(分かりやすく言うと、ハッカーの一人)が、Vimをこき下ろしている人に対して、「お前はよく頑張った、だからもう休め...」と諭しているのを見たような気がします。


これ聞いて私が思ったのが、知らない事柄を批判すると、こういう残念なことになるんだなということです。(私も気をつけないと...


血液型占いに激怒する人達も、血液型占いのことを全く知りも調べもせずに、批判しているという非常に残念なことになっていなければよいのですが...。


ということで、今回は、血液型占いに関する情報提供の一環として、この記事を書くことにしました。


では、以下で私が考える血液型占いについて説明していきたいと思います。


血液型占い



個人的な考え



私は、2年前に「血液型性格ガイド」という本を購入するまで、血液型占いに対しては、「ふーん」という程度にしか考えていませんでした。


当たっているような、当たってないような気がしていましたし、占いなので、誰にでも当てはまることを言っているだけなのかもしれないなというのが、個人的な感想でした。


しかし、この本が 85円で売っていたということもあり、読んでみました。


読んだ感想としては、読んで良かったと思っています。


この本には、それぞれの血液型の良い面、悪い面が書かれていました。


したがって、この本を読んでから、相手を許せることが多くなったような気がします。


相手を許せるというのは、つまり、「どの人間も血液型があって、その血液型には、悪い面もあるんだから、しょうがないよね」と考えられるようになりました。


昔なら、「なんて自分勝手なんだ」と怒っていことでも、本を読んでからは、「元からある気質なんだから仕方がないよね」と考えることが出来るようになりました。


私にとって、血液型占いというのは、相手の性格を決めつけるためのものではなく、相手を許すためにあるわけです。


また、アニメキャラの分析にも非常に参考になりました。


アニメキャラには、血液型が設定されていることがよくあります。


これは、作者が何も考えずに適当に設定したものなのでしょうか。


私は、違うと思います。


キャラに血液型が設定されていることには、何かの意味があると考えています。


そして、そういったこと考えるのが私は好きなのです。


引用



最後に、先ほど紹介した本の一部を引用してみたいと思います。これにより、私が考える血液型占いがどういったものなのかが、伝わりやすいのではないかと思います。




前提



人の性格や行動は、もって生まれた資質に経験の積み重ねが加わって徐々にかたち作られていくものですから、4つの型で語り尽くせるものではありません。



まず、一般に血液型占いと言われている分野の前提は、以上のようなことになっています。これは、当然ですね。


考え



けれど、血液型には、単に「血液の種類」でなく、程度の差はあれ、人の性格にも影響を及ぼしているのではないかと考えたくなる何かがあります。



しかし、血液型にも何らかの意味があるのではないか。また、それは、個人に何らかの影響を及ぼしているのではないかと考える人もいたみたいですね。


統計



程度の差はあれ、この本は、NPO法人血液型人間科学研究センターが蓄積した多様な調査結果や統計分析結果をもとに書かれたものです。

血液型でその人のすべてが決まるのかといえば、そうではありません。しかし、血液型が私たちの性格や行動の基本となるもののひとつであることは、これまでの数十万という統計から導き出されています。



そこで、調査や統計をしてみたようです。


目的



私たちはこれまで、お互いを理解しないがために、どれだけ相手とのコミュニケーションを遠ざけてきたことでしょうか。血液型人間学は、それぞれの特性の違いを理解し、認め合うことから始まりますがそれが最終的な目的ではありません。血液型を理解するということは、人とのコミュニケーションを学び、相手の心にもう一歩近づくことができるようになるということです。そして、もっと大切なことは、違いの奥に隠されている、私たち人間どうしの、本当の共通性を探ることなのです。

血液型人間学は、人間を単に4つに分類するためにあるのではなく、人間への理解を深め、人と人との連帯や、広く人類愛のために存在するものでなければならないのです。



では、なぜこのようなことをしたのかという理由が上で述べられています。


十戒



血液型の誤用を避けるための【血液型十戒】NPO法人血液型人間科学研究センター

一 血液型で人の性格を決め付けてはいけない。
二 血液型は気質の傾向を示すのであり、それが性格のすべてだと思ってはいけない。
三 血液型で善悪を分けたり、合う合わないの判断をしてはいけない。
四 血液型で頭の良し悪しや能力のあるなしを言ってはいけない。
五 血液型で、性格はもう変わらないと早合点してはいけない。
六 血液型は適性適職に対して重要ではあるが、それですべてを決めてはならない。
七 成功や業績は人間の努力の結果、それを血液型で割り引いてはいけない。
八 血液型人間学は新しい学問であり、医者の領分と勘違いしてはいけない。
九 血液型を占いの一種と思ってはいけない。
十 血液型の違いより、人間どうしの共通性の方がはるかに大きいと思うべきである。



一般人の多くが抱いている血液型占いに対する認識の多くが、実は、十戒として、戒められていたりするようです。


最後に



私は、血液型占いが真実とも、この本に書いてあることが本当だとも思っていません。


しかし、このような本を読んで、血液型占いは、意外に面白いものだなとは思っています。


ただし、アニメキャラに設定されている血液型については、明らかに一定の傾向が見られたりすると感じることが多いのも事実です。


では、なぜアニメキャラに設定された血液型に一定の傾向があるのでしょうか。


その理由の一つとして、考えられるのが、キャラクターをイチから作るのは非常に難しいことだからだと思います。


モデルがいれば、そのキャラクターの性格は、モデルの人に合わせるといいだけで済みます。


しかし、完璧なキャラクターを作ろうした場合、モデルになる人がそうそういるはずもありません。


この場合、そのキャラクターの性格をイチから作ることになります。


そして、イチから作るといっても、自分と正反対の考え方をする、正反対の特徴を持ったキャラクターなどを作るのは非常に難しいことだと思います。


なぜなら、自分が持っていないものを表現するわけですから、仕方ありません。


そのようなとき、血液型による性格分析というのは、非常に参考になると思います。


もしかしたら、このような事情もあり、アニメキャラや漫画などに設定されている血液型には、明らかに一定の傾向が見られることが多いのではないかと私は考えています。


血液型性格ガイド