囮物語 第3話の感想

anime_kon
ギャグ要素が面白すぎた。

photo-credit: 京アニ


感想



まず、"なでこ"が月火に前髪をバッサリ切られてしまうことが全てが始まりだったといえるでしょう。




そして、髪型を変化させて登校してきた"なでこ"に早速、担任の先生が声をかけます。

「千石(せんごく)、いや人違いだったか、すまん」

「いえ、千石 なでこ です」

「千石...それがお前の真の姿だったのか...!!」



...真の姿って、何?


しばらくして、"なでこ"がキレます。先生が悪い(笑)




さっそく仕事にとりかかろうとする"なでこ"。


髪型を変化させてきた"なでこ"が、教室に入ってきて、いきなり説教を始めるという訳がわからん状況に笑えます。(クラスメイト視点




確かに、本音をぶちまける"なでこ"はカッコいいのですが、客観的に見ると、「お、お前、一体何があった...」でしょうね。髪型変わってるし。


実際、悪霊(怪異)みたいなものが"なでこ"に取り付いているわけですが、たった数日で、その悪霊の存在を隠しきれないまでに、前髪も含めて大いに変化してしまった"なでこ"ちゃんなのでした...。


個人的には、物語シリーズは、作中で交わされる会話に対して、「知るか!」、「それがどうした?」という言葉が常に思い浮かんできてしまう作品なのですが、今回は、かなり面白かったです。


ちなみに、物語シリーズで、そこそこ好きなキャラは、月火(つきひ)と忍(しのぶ)だったりします。


なでこ



"なでこ"に関しては、特に好きなわけでも嫌いなわけでもありません。もちろん、本性も含めて。


さらに言えば、囮物語で"なでこ"の本性が明らかになったと考えている人も多いわけですが、私の中では、初登場した時と比べて、特に評価が変わっているわけでも、印象が変わっているわけでもありません。


例えば、中二病の"モリサマー"というキャラも、中盤になっていきなりキャラが変わる設定だったのですが、私の場合、何故か最初から"モリサマー"の本性を分かっていたりしました。


「あー、この子猫かぶってるなー」とか、「意外と大雑把な性格だろうなー」とか、「この子、怒ると怖いだろうなー」とか「なんとなく」分かってしまうこと多いです。(単なる思い込みの可能性も大きいですが...


ちなみに、"なでこ"に関して言えば、囮物語を見た後でも、本性がそれほど醜悪とは思いませんでした。


個人的に言えば、"なでこ"は、冷めた感じの、自我の少ない傾向にある女の子にすぎません。


しかし、不幸な出来事が重なると、ストレスが溜まって、それが爆発してしまうのは、人として当然のことです。


"なでこ"の場合も、囮物語でそれが強調されたに過ぎません。


それでも、私は、"なでこ"が特段醜悪とは思えない...。


囮物語を見た後でも、"なでこ"は結構いい子だなと思っていたりします。


ただし、何もかもが上手くいかない時ほど、その人の本性のうちの、本質の部分だけが大きく出てしまうので、"なでこ"にはちょっと気の毒な状況が続きます。


まあ、囮物語が最悪なラストになったとしても、特別驚くことではありません。


"なでこ"のように、普段消極的で、冷めた感じの自我の少ないような子は、最後の最後、踏ん張りができない傾向にあるように思います。


よって、デフォルトとしては、こっち(最悪なラスト)かもしれませんね。


ただし、熱のある人(暦お兄ちゃん)が助けてくれたりすると、最悪なラストを回避することができるかもしれませんけどね。