凪のあすから 23

anime
今のマナカ、割と好きなんですけど。

photo-credit: 凪のあすから製作委員会


キャラクターについて





ツムグが割りとお気に入りキャラです。あと、今のマナカが割と好きですね。


今のマナカって視聴者的にも、マナカの友達にも欠陥品みたいな見られ方してる側面があるかもしれませんが、私は好きですね。


好きになる気持ちを失くしてるマナカなんですが、なんででしょう。


この辺については、ちょっとだけ考えてみたのですが、よく分かりませんでした。


今のマナカって、頑張った結果なんだと思うのです。


具体的には、マナカは、生贄にされそうなヒカリの姉の代わりに、生贄になった。しかし、帰ってきたら、心が一部欠けてたっていうことですからね。


マナカは頑張ったのでしょう。


しかし、結果として、心が一部欠けてしまいました。


今のマナカは、そういった選択の結果なわけで、マナカらしいといえば、マナカらしいと思います。


で、こう言った時、どういった声をかければいいのかというと、「お前の気持ちを取り戻してやる」というのは、なんか違う気がしています。


何故なら、もし私がマナカだったら、「今の私は不要なのかな」という気がしてしまうからです。


ちなみに、以前書いた記事も、主にマナカの立場にたった上での自分の考えを書いています。


よって、ヒカリ視点で書いた場合は、ちょっと違う感想になります。


私個人の意見としては、ヒカリの気持ちもわからなくないのですが、心を取り戻すかどうかは本人が決めることだとは思います。


また、そうでないとしたら、①見返りは求めないこと、②どんな結果になろうと受け止めることができなければ、お節介なことはすべきではありません。


私は、世の中の半分くらいの争いがお節介によるものなのだと考えています。


つまり、「そんなことしてくれなくてもよかったのに!!」、「せっかくお前のためにしてやったのに、何を偉そうに!!」みたいな感じのことって、すごく多いと思うのです。


また、「せっかく手伝ってやったのに、お礼も言わないなんて!!」というパターンもあると思います。


このような問題を回避するには、他人のために何かをしようとする場合、①見返りは求めないこと、②どんな結果になろうと受け止めることができなければ、やるべきではないような気はしています。


したがって、やっぱり本人の意思というものがとても重要で、もしそれを確認しないなら、①見返りは求めないこと、②どんな結果になろうと受け止めることが大切だと思います。


物語について





物語はますます面白くなってきました。


具体的には、マナカがウミウシに言ったこと、ツムグのエナ、ミウナの涙などの要素がポイントだったような気がします。


ツムグにエナができたのは、なぜでしょう。


これについては、遺伝子的なものか、感情的なものか、マナカのエナが剥がれたことが関係しているのか、それは分かりません。


反対に、ミウナは自分の気持をマナカに渡そうとしている可能性が高まってきた気がします。


そして、マナカが好きだったのは、ヒカリの可能性が高いような気がします。


1期の最後にマナカがツムグと話をするのですが、ツムグが好きだという話が出てこなかったみたいです。


もしその話が出てきたとすれば、ツムグはそのことを知ってるはずですからね。


しかし、今回、「マナカが好きなのは、本当に俺なのか」みたいなことをツムグが言っていました。


ツムグはかなり鋭いところがあるので、多分、こういったことが何となく分かるのでしょうね。


そういえば、マナカは、ちょっと遅かったですよね。


眠りにつく寸前、マナカ以外の全員が自分の気持を伝えたのに、マナカだけは、その時逃げたし、その後機会があったのに、言わなかった。


ただ、主人公は、ちょっとだけ遅れてくるものなので、物語的には、それでいいんでしょうね。


この辺りもマナカらしいといえば、マナカらしいように思います。