canto

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RSSリーダーcantoの使い方を詳しく紹介

photo-credit: syui


ブラウザとの連携なども書いていきます。


目次



# タイトル
01 cantoのキーバインド
02 cantoの初期設定
03 w3mとの連携
04 dwbとの連携
05 tmuxとの連携
06 参考リンク


canto


cantoのインストール



$ sudo yaourt -S canto

$ canto

cantoはバージョンによって仕様がだいぶ異なります。注意が必要です。

# アップデート
$ canto -u 

# 未読数の確認
$ canto -a

cantoのキーバインド



Nomal:



キー 内容 設定
j カーソル移動(下) next_item
k カーソル移動(上) prev_item
space 読む(リードモードに移行) "reader"
q 終了 quit
R すべて既読 all_read
n 次へ next_mark
p 前へ prev_mark


spaceを押すと、リードモードに移行します。キーバインドも変わります。


Read:



キー 内容 設定
l リンク番号を表示する toggle_show_links
g リンクをブラウザで開く goto
スクロール(下) page_down
スクロール(上) page_up


spaceを押すと、リードモードに移行します。ヘッダが表示されます。ここで、 lを押すと、 toggle_show_linksでリンクにアクセスできます。


具体的には、 gを押して、 gotoを使ってリンク番号を入力します。すると、設定したブラウザでURLを開きます。


cantoの初期設定



まずは、設定ファイルをダウンロードします。

$ cd ~/.canto

$ curl -O http://codezen.org/static/conf.py.example

$ chmod +x conf.py.example

$ cp conf.py.example conf.py

$ vim conf.py



続いて、設定ファイルに設定を書き込みます。


フィードを追加するには、以下のように書きます。表示数の指定やタグ付け、フィルタなどが利用できます。


add("http://someurl", rate=30, keep=100)

add("http://some-blog", tags=[None, "blogs"])
add("http://some-other-blog", tags=[None, "blogs"])
filters = [ None, with_tag_in("blogs") ]

add("http://feeds.penny-arcade.com/pa-mainsite") # Implicitly creates "Penny Arcade" tag
add_tag("Penny Arcade", filters=[only_with("Comic:"), only_with("News:")])



次にキーバインドの設定です。ノーマルモードとリードモードがあります。モードによりキーバインドが異なります。


keys['/'] = search_filter
keys['y'] = yank

reader_key['n'] = ["destroy", "just_read", "next_item", "reader", "toggle_show_links"]
reader_key['p'] = ["destroy", "just_read", "prev_item", "reader", "toggle_show_links"]



最後の行だけ見ていきましょう。この設定は、前の記事を開いた状態で移動するものです。この際、 toggle_show_linksを追加したので、リンク番号を表示します。


これによりlを押す手間が省けます。





ブラウザの設定は、以下の通りです。

link_handler("w3m \"%u\"", text=True)
image_handler("dwb \"%u\"", fetch=True)



http://codezen.org/canto/config/


w3mとの連携



w3mをブラウザに設定した場合は、以下の様なキーバインドを設定しておくと便利です。


keymap m EXTERN_LINK "echo %s | xclip -i -selection clipboard"
keymap M EXTERN "echo %s | xclip -i -selection clipboard"



Linuxのx11クリップボードは、以下の様な形態になっています。 -selectionで指定します。

-selection 内容
primary マウスでテキストを反転させてコピーした場合
clipboard マウスでテキストを反転させ、右クリックしてコピーを選択した場合
secondary -



http://l-w-i.net/t/x/clipboard_001.txt


w3mについては、 こちらの記事にて紹介していますので、省略します。


dwbとの連携



dwbのキーバインド



私は、Linuxでは、普段使いとしてdwbというブラウザを使用しています。簡易なブラウジングなら、オススメできます。


また、デフォルトのキーバインドがとても優れているという点、軽量である点は、GUIブラウザとしては、大きく評価できます。


キー 内容
i インサートモードに移行
Esc ノーマルモードに移行
/ 検索
f リンクを開く
F リンクをタブで開く
j, k, h, l スクロール、戻る、進む
C+Tab タブ移動
d タブを閉じる
;y リンクをクリップボードに保存します
yy URLをクリップボードに保存します
yt タイトルをクリップボードに保存します
Sk キーバインドの設定を開く
Ss 設定を開く



カスタムキーを設定する



カスタムキーを設定するには、 ~/.config/dwb/default/custom_keysに書きます。


書き方は、以下の様な感じです。

Control W :t http://google.com;; 150zoom
Control w :close_tab



後は、マニュアルに従ってください。

http://portix.bitbucket.org/dwb/resources/manpage.html


テキストの選択とコピー



例えば、テキストの選択は以下のようにします。

テキストの選択:



/https + n

テキストのコピー:



i + Shift + + C+c


簡単には、検索した後、インサートモードでテキストを選択、コピーします。


tmuxとの連携



テキストブラウザを使用する場合は、tmuxを使って、画面をコピーできるようにしておくと便利です。


ポイントは、send-keysです。最後の行だけを見ていきましょう。


# 設定リロード
bind r source-file ~/.tmux.conf \; display-message "Reload Config!!"

# "C-b, [" コピーモードの設定 vi
#set-window-option -g mode-keys vi
setw -g mode-keys vi

# [?]キーバインドの確認

# [p]貼り付け
bind p paste-buffer

# c[Enter]コピー
#bind-key -t vi-copy Enter copy-pipe "reattach-to-user-namespace pbcopy"
bind -t vi-copy Enter copy-pipe "xclip -i -selection clipboard"

# c[Space]選択

# [y]1行コピー(クリップボードとの連携がない場合)
bind -t vi-copy Enter copy-pipe "xclip -i -selection clipboard"
bind -t vi-copy Y select-line
bind y run 'tmux copy-mode\; send-keys Y Enter'

## [y]1行コピー(クリップボードとの連携がある場合)
#bind -t vi-copy Y select-line
#bind y run 'tmux copy-mode\; send-keys Y'

# [v]全行コピー
bind -t vi-copy V begin-selection
bind v run 'tmux copy-mode\; send-keys ggVG Enter'



これは、続けて ggVG Enter の順でキーを押すという命令になっています。


copy-modeで使えるコマンドは以下の記事が参考になります。


tmux での1行コピー または man tmux に載っていないコマンド - @m4i's blog



参考リンク



タグ リンク
canto Canto: Configuration
w3m w3m - *w3mの基本
dwb DWB(1)
tmux tmux