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エリートはなぜ間違うのか


エリートはなぜ間違うのかっていう記事が出てた。

もちろん、エリートが全て間違うわけではないと思うので、ここで個人的な考えというか、答えを述べていきたいと少し思ったので、なにか書くことにする。

結論から言うと「いや、間違うこと自体は誰にでもあることだからいい。しかし、それを認めないこと、修正しないことがダメなのでは?」という話。

エリートが間違った場合、その人は、...凄く言いにくいのだけど本当は頭が悪い人だったんだと思う。そもそも現代の制度や試験で本当に頭がいい人間を正確に判断していくのは不可能だと思っている。だから、頭が悪い人がエリートとして選ばれたとしても別におかしいことではない。

もちろん、私は長年の人々の努力によって確立されてきた制度や試験そのものに文句をつける気は全くない。

ただ、国によっても、地域によっても、そして、資格によっても、その内容や趣旨は全くバラバラであり、絶対的な指標にはなり得ないだろうとは思っている。

例えば、日本式のエリートというのは上の命令を忠実に聞けるか否かが重視される気がするが、アメリカ式のエリートは日本式に比べるとほんとうに頭が良い人が選ばれやすい仕組みになっているような気がする。あくまで印象にすぎないけど。

また、エリートじゃなくても頭が悪い人はいるし、もしかしたらたくさんいるかもしれないけど、じゃあ、私が考える頭が悪いっていうのは一体どういうことなのかを説明したい。

これは非常に簡単な事で、一言で言うと「自分の間違いを認めない人」ということになると思う。

エリートの場合、自分の間違いを認めることが難しいんじゃないかってことで、「エリートはなぜバカなのか」的な記事が出てしまう一つの要因なのではないかと思ってるし、それは実感として正しいところでもあると思う。つまり、一つの真実というか、そういったものを感じさせる内容だと認識している(実はタイトルしか読んでないが)。

そして、自分の間違いを認めない人というのは、すぐに見分けが付く。

例えば、自分をより高く見せたがる人と言うのは、「自分の間違いを認めない人」であることが多いように感じる。

エリートも、自らの経歴を誇ってる人間とそうでない人間がいるが、タイプとしては前者である自らの経歴を誇っている人というのは、「自分をより高く見せたがる人」であるので、「自分の間違いを認めない人」につながる感じだ。誇っているが故に、自分を高く置いてしまったために、間違いを認めにくくなるというのは、分かりやすい帰結だろうと思う。

反対に、エリートでも、自らの経歴その他をひけらかさない人というのは、基本的に、この傾向は見られず、真に頭が良い人であることが多い気がする。

そもそも人というのは間違えるものである。全問正解と言うのは、現実世界においてありえない。

確かに、学校の試験などの問題が簡略化された問においては、全問正解は比較的たやすく実現できるだろうと思う。

しかし、現実世界の問題はそれよりもはるかに複雑な場合が多く、日々、実行と修正を余儀なくされると思われる。

なぜなら、ほとんどが既に解決策が判明している問題が出てくるわけではなく、未知の問題が出題され、それを解決していく必要があるからだ。

そのような前提にもかかわらず、「自分の間違いを認めない」ということがどれほど大きな問題かというのは、理解できることだと思う。

なので私は、「自分の間違いを認めない人」は、「とんでもないバカ」をやらかしかねない可能性が最も高いのではないかと基本的には考えている。

間違いが判明しても、頑なに、強引に突き進むと、未来において、時に修正不可能な領域に突入してしまう危険すらある。

そして、これはエリートに限らず、一定の心理傾向を持った人間ならだれでも当てはまると考えている。

確かに、エリートと呼ばれる人達は、自分を過大評価し、何かを勘違いしてしまう可能性が高い立場に置かれるだけあって、それ故に、「認めない人」になる可能性も高くなりがちだと考えられるが、それ以外、エリートでなくても「何かを勘違いした人」は、同じように「認めない人」の可能性が高いと思う。

ちなみに、エリートで頭悪いなあと思ったのですぐに出てくる人物としては、最近見たサイコパスというアニメのメガネ男子が、それだった気がする。

そのキャラは、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」などと言ってた気がするが、私から見ると、明らかに愚者はその人だったように感じた。

2期では自らの失敗を見つめなおす機会に恵まれ、そのキャラは良い方向へと修正したけど、そのキャラが過去の自分を見たら、あまりの愚鈍さと愚かさ故に、とりあえずぶん殴ってたのではないだろうかという気がする。

まあ、頑なになって「間違いを認めない人」より、「間違いを認める人」のほうが良いと思うと言う話でした。では。