欲しいものリスト

本当の迷い


迷いについての話。

多くの人って、基本的に迷わないのですよね。いや、確かに迷っているように見える人も多いです。例えば、Yahooに質問したり。でも、質問している本人は既に答えを出している事も多いわけで、彼らが何を求めているのかというと、一つは自分の答えへの共感や後押しだったりします。

そして、私が読んでいるブログなんかでも、書いている人の迷いというものが感じられる記事はほぼ無かった気がします。

では、本当の迷いっていうのは何でしょう。

これは、基本的に、何をすればいいのか、何が正解か、何が答えか、何が自分の考えか、分からないっていうことですね。そして、もう一つ重要なのは、「今現在」という時間軸での話であることです。

過去の自分を見て、「あの時は迷走してたなー」っていうのは、それは本当の迷いではありません。

そして、そういう場合、当時迷っていたことも稀でしょう。自分は正しいと思い、行動していたが、振り返って考えてみると、迷走してたなっていう話なだけで。

なぜわたしが読む記事に迷いが一切感じられないのかというのは、書いてあることがたったひとつのパターンに収束されてることが多いからです。

ここで、そのたったひとつのパターンと言うのは、何かというと、「自分は正しい」です。

つまり、多くの記事は「自分は正しい」と言ってます。

例えば、書いている人が自分を迷っている人間だと認識する場合の「自分は正しい」はこうなります。

「迷ってない人間は惰性である。自分はよく迷っていたので、惰性ではない。よって、自分は正しい」

分かりにくいですね、すいません。

しかし、言ってることは非常に単純です。

単純に、他者(大勢)を見下した上で、自分を持ち上げようとしたり、より高く見せかけようとする記事があったりして、やっぱり書いている人の個性が出るものだなと思ったりします(自分の書いたものを含めて)。こういう分析を行うと、ある人が書く記事はほぼ100%の確率でこうなってたりするのがまた面白いところだったりします(自分の書いたものを含めて)。

私は、これらを迷いだとは思いませんでした。

単にそう思ったというに過ぎない記事ですが、こんな感じで。

まあ、自分を正しいと思うことは別に悪いことでもないのだけどね。