統合の話

今後、アニメとかも統合されていくのだろうか。今回はそんな感じの話です。私はやがて統合されるだろうなと私は思っています。と言ってもミクロの視点で見ると、分裂、広がりと統合を繰り返すってことですが、アニメは、アニメを含む何かに統合されていくだろうなと思います。

今まで色々なものが統合されてきたし、これからも、統合されていきます。

例えば、今や当たり前となった電子書籍。

私は、Kindleを使っており、本は殆どKindleで購入しています。Kindleは便利だけど、今のアニメ視聴環境はこれと比べて、あまり便利じゃない気がします。

しかし、少し前まではこんなことなかった。だけど、ずっと前からこうだったような感覚に陥る。ずっと前からこうだった気がする。

Kindleとは、Amazonが作ったもので、Amazonはアメリカの企業。

つまり、私は、アメリカ企業が販売してる日本の本を買って読んでいることになります。ややこしいですね。しかし、今やストア系は、どこも同じような感じです。

良い例がApple StoreやGoogle Playです。あらゆるコンテンツがこのストアを経由し、販売されています。

彼らの強みは、OS。OSには、プリインストールされているストア・アプリがあって、それが、あらゆるコンテンツやアプリを統合しています。

AppleはiOSというOSを、GoogleがAndroidというOSを持ちます。したがって、OSを持つ企業は最も強いです。

これによって、コンテンツを読むときに、わざわざアプリをインストールする必要が無いからです。Kindleは、その例外だけど、上手くやってる方だと思います。Kindle Fireなどの端末をAndoroidをカスタマイズして販売しているようですし。

さて、その他にも音楽や映画なども統合され、圧倒的なコンテンツを誇る便利なものが配信されるようになっています。

そのうえで、アニメもやがて、いや、今現在も既にその傾向があるのだけど、海外の巨大プラットフォーム上で配信されるようになると、私は考えています。

けれど、そのプラットフォームを運営するのは、大半が日本企業ではありません。

未来では、日本企業は、そういった巨大プラットフォームやストアにお願いをして、出展させてもらえるということになる気がします。

こういう例は何も珍しいことではありません。

例えば、過去の日本は「ゲーム」という分野でも圧倒的に優位な地位にあったらしいです。かつて、「日本のゲーム」は業界に対し、強い影響力を持っていました。しかし、今のゲーム業界の主流は日本ではありません。

海外で開発され、海外で配信され、海外の大手ストアで販売される。そして、売上も大半がそちらを占めます。

日本アニメというものも、今でこそ大きな意味や影響力を持つけど、未来では、それはなくなっているだろうと思います。日本ゲームのようにガラパゴス化していくのではないかなと。

その理由の一つは、便利な仕組みづくり、システム作りができないからだと考えます。

これは、日本の一般的な会社をイメージしてもらえればなんとなく分かる気がします。残業だらけで、非効率なシステム、旧時代的な考え、何も分かってなさそうな大企業の高齢な代表取締役など。

ではどうすればいいのかですが、具体的なやり方としては、日本アニメという現在あるブランドを使って、海外、マイナーな国であろうと、そうでなかろうと、できるだけ多くの国のアニメコンテンツを配信する仕組みづくりが必要だと思います。

これは、儲からないとかそういうのではなくて、いわゆる「やらなければ、やられる」という感じのものになるだろうと推測しています。いずれ誰かがやりそうです。だって、現在のアニメ視聴環境ってなんか不便なんだもん。録画して、変換して、転送してとか。また、見たいものがぱっと見れないっていうのも結構ありますね。

マイナーな国であろうとなかろうと、未来では、日本はそういった国々にアニメで抜かれているかもしれません。したがって、そうなる前に、そのような国々の作るアニメをまとめ上げる必要があるわけです。日本アニメがこれからも強い影響力を誇示するためには。さらに、アニメの作り方からレクチャーしてもよいかもしれません。

これについては、例えば、プログラムというものがありますが、あれは、特定の言語で書かれており、例えば、Appleストアで販売されるアプリは、すべてAppleが作った言語で書かれています。つまり、Appleでもそうですが、ストアで売るものは、これで作りましょうっていうのを無料で配信しているわけですね。

つまり、アニメの作り方をレクチャーするというのは、アニメを世界統合する際には、こういったアニメ作成ソフトというか言語を作った上で統合すればやりやすいかもしれないということです。

ただし、これについても「更に先」を考えなければなりません。

具体的には、OSです。いくら巨大なプラットフォームを作ろうと、OSには勝てないからです。

最初に述べたように、全世界で使われている定番OSを提供している企業が最も強いと私は思います。今現在は。

しかし、これからはどうなるかというと、それは分かりませんが、これも変化していくだろうということは分かります。

では、どのように変化していくのでしょうか。

私は、最終的には、OSの統合化が進むと思います。

つまり、「OSを統合した企業が最も強くなる」と私は踏んでいます。

なぜなら、すべては統合されるから。

今まで色々なものが統合されてきました。これからも、統合されていくでしょう。簡単な話ですね。

さて、話を戻すと、日本アニメというのは、今現在大きなブランド力を持っているように思います。けれど、それはやがて消え失せるだろうと予測します。

しかし、それが消える前に、全世界でアニメを統合する役割を担えば、もしかしたら寿命が伸びるかもしれないということですね。

ただし、それが向いているかと言われれば、日本人の気質からして、「向いてない」と思います。いや、正確には、向いてない人が日本人には多く、何か巨大なことをやろうとした場合、そういったいわゆる向いていない人が群がると、上手くいくことも、上手くいかないのではないだろうということ。

これについては、日本発の電子書籍ストアがなぜいくつも潰れたのか、潰れかかっているのかを考えてみれば分かりやすいかもしれません。

したがって、やり方としては、先に海外での活動から始めたほうがよいかもしれません。で、大きくなった時に戻ってくれば、統合は比較的楽なきがします。私がもしこういうことをやろうとした場合はこのようにするかも。つまり、スタートアップは、海外で。最終的な帰結は国内みたいな。彼らは、超巨大なものにしかなびかないし、黒船が来た時にしかまとまらないと思う。

ちなみに、私が今回書いた内容ですが、すごく適当です。あまり当てになりませんので。