OSの統合



ちょっと前にOSの統合の話をしたけれど、現在最も近いのは、Googleだろうなと思っています。

AndroidにはLinux Kernelが使われてますし、ChromeもChromiumベースだし。

ただ、統合への公式的な動きが鈍いのがGoogleの特徴で、微妙なところ。

Googleのやり方で今まで多かったのが、「既存のものを利用してオリジナルを作成する」という感じでやってきていて、それは、むしろ統合というよりも、派生という表現のほうが近いと思われる。

反対に、Microsoftの最近の流れを見ていると、OS統合に関連して、とても面白い動きがあるように感じる。

Ubuntu-bashとか。

こういうのって、まさに私が考えてるOS統合の流れに近い気がする。

ここで言うUbuntu-bashとは、下の記事を読んでもらえればわかると思うけど、Ubuntuバイナリが動作するようになっていて、つまり、Windows上でUbuntuを介し、Windowsファイルシステムへアクセスするという形だと思われる。その際、当然ながらその処理は、bashを介して行うことになる、という感じ。

http://sqlazure.jp/r/tips/794/

AppleのMacは、Unixであり、普通にbashが動くけれど、オープンソースへの取組みやOS統合に関してはあまり期待できないだろうなあと思っている。いや、Apple嫌いだからこんなことを言うのではなく。そもそもApple嫌いでもないし。

私の場合、OSに関しては、広く浅く使っていて、Macも使うし、Windowsも使うし、Linuxだって使う。モバイルではAndroidもiOSも使う。

その上で、特に無くては困るものとしては、Linuxが挙げられる。

モバイルではiOSはめっきり使わなくなり、Android中心になってきている。

これは、好き嫌いの話ではなく、利便性の問題だと思う。

根拠としては、コンピュータ開発者のLinuxユーザー率とそれ以外のLinuxユーザー数との対比などがある。

確かに、利便性は個々人の問題だ。しかし、統計的な傾向によって、普遍的な利便性が導き出せるのも事実であり、多くの人が何に利便性を感じるかというものは推測することができる。

また、OS統合に関して、OSエミュレータについても面白い動きがある。

そういうのも含めて、私は、将来的には、OSの統合が徐々に進むだろうと考えていて、これを一番上手くやった企業が最も発展するだろうと予想している。

まあ、単に気のせいに過ぎないのだけど。また、私の予想は基本あてになりませんので、話半分に。